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スタディーツアーの活動報告
NYグラウンドゼロで平和の祈りを捧げる旅(第8回スタディツアー)

平成26年9月1日から9日間

NYグラウンドゼロで平和の祈りを捧げ、アメリカで宗教を学ぶ―9月1日から9日まで、浄土宗平和協会は恒例のスタディーツアーを行った。 今回は、カルフォルニア大学バークレー校マーク・プラム教授のアドバイスで、ニューヨークの9・11アメリカ同時多発テロ事件で破壊された貿易センタービル跡のグラウンドゼロでの法要、ボストンのハーバード大学での講義、カリフォルニア大学での講義を中心に行程を組んだ。ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコを回り、アメリカの宗教事情を垣間見た。仏教系の諸宗派が、想像以上に活動しているのことなど参加者はそれぞれに米国宗教事情を体験した。



グラウンド・ゼロでの祈り

釈尊降誕の地、涅槃の地を訪ねる(第7回スタディツアー)

平成25年2月13日から8日間

浄土宗平和協会は、「釈尊誕生の地・涅槃の地を訪ねカースト差別の現実を学ぶ旅」と題して荻野順雄団長、深谷雅子副団長のもと総勢14名、2013年2月18日~25日の8日間、第7回スタディツアーを行いました。今回のスタディツアーでは、浄平協の支援団体である「IMADR」(反差別国際運動)と、この団体が現地ネパールで支援している「FEDO」(フェミニスト・ダリット協会=本部カトマンドゥ)が活動しているネパール南東部ビルガンジのパルサ支部の活動を視察いたしました。また、仏跡には釈尊涅槃の地インドクシナガラと誕生の地ネパールルンビニへの荻野団長導師による参拝。首都カトマンドゥ近郊に点在するヒンドゥー教寺院や巨大なストゥーパが有名な仏教寺院へも参拝・観光をいたしました。



FEDOパルサ支部の村人と共に

宗教のるつぼ、エルサレムを行く(第6回スタディツアー)

平成23年2月21日から8日間

宗教のるつぼともいわれるエルサレム、東ローマ帝国の首都で、今はイスラム教の聖地でもあるイスタンブールを訪れる第6回スタディーツアーを行いました。今回は、支援団体である「日本国際ボランティアセンター」、「パレスティナ子どものキャンペーン」が活動するエルサレムで、国際的な問題と化しているパレスティナ問題を現地で体感したことの他、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教の聖地で、それぞれの宗教が混在して活動、世界中からそれぞれの宗教の信者が集まる聖地エルサレム(イスラエルの首都)、イエス・キリストの生誕地、旧約聖書のユダの街、そしてパレスティナ自治区の町であるベツレヘムを回るとともに、帰路、黒海・地中海を結ぶボスフォラス海峡に面した歴史の町イスタンブール(トルコ)を観光しました。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の世界三大宗教の聖地であるエルサレムは、一方でパレスチナ民族問題で揺れ、いまも都市の間を民族を分かつ巨大な壁が存在します。イスラエルの空港は過敏なほどセキュリティも厳しく、緊張しました。パレスチナ自治区内の幼稚園を訪ねたり、現地の人たちと食事会をして状況を聞いたり、難民キャンプ(難民村)を訪問したりと、単一民族の日本人には実感できないところもありますが、宗教と民族対立という難しい問題を目の当たりにしました。


スタディーツアーの一場面

バチカンで行政庁長官と懇談(第5回スタディツアー)

平成22年2月23日から8日間

第5回目となる浄平協スタディーツアーは、イタリアならびにバチカン法王庁訪問を行いました。カトリックの「諸宗教対話評議会」などのご協力で、ローマ教皇庁でローマ法王に次ぐ高位の枢機卿・法王庁行政庁長官と親しく面会し、平和に関する対話を行ったほか、ローマ郊外のベネディクト派修道院に一泊して、ミサに参加するなど、カトリックの教義と信仰に触れました。 またフィレンツェ、ベネチアなど古都を訪れ、イタリア観光を堪能し、全員元気で帰国しました。



スタディーツアーの一場面

カースト制度の現実を学ぶ旅(第4回スタディツアー・インド)

平成20年1月28日から8日間

4回目の今回は平和念仏募金の浄財により支援している反差別国際運動(本部・東京=IMADR)の 活動を南インドの村で学んだほか、デカン高原に仏教美術の精華エローラ、アジャンタの両 石窟寺院(いずれも世界遺産)を訪れました
参加の会員ら17人は、カースト制度の深い現実を目の当たりにし、また古代仏教遺産のすばらしさに 感銘を受けました。

ツアーでは「職業と世系による差別」の撤廃を求める活動に取り組むIMADRの事務局長・森原 秀樹さんに同行いただき、インド四大都市の一つチェンナイ(旧マドラス)郊外にある 農村教育開発協会(SRED)を訪れ、インド・カースト制度、特に同制度のもとで 「不可触賊民」として深い差別を受ける「ダリット」と呼ばれる人々の生活と文化、 成長するインド社会にもかかわらず貧困にあえぐ現実を知ることができました。



スタディーツアーの一場面

ミャンマーでの寺子屋視察(第3回スタディツアー・ミャンマー)

平成18年1月30日から6日間

仏教を深く進行する国民の多いミャンマー(旧ビルマ)に、浄土宗平和協会は、第3回スタディツアーを行った。 今回は財団法人浄土宗報恩明照会(金田進徳理事長)の協力で、同財団が事業として進める寺子屋の開校式と 浄土宗平和協会主催の終戦60周年平和法要がその中心となった。両会の理事長をはじめとする21名が全国から 参加した。

浄土宗平和協会は、平和法要を首都ヤンゴン郊外の日本人墓地で行った。「諸精霊の菩提に資助し、 厳かに追悼の誠を捧げ、世界の恒久平和の誓いを奉らんと欲す。」理事長・長島善雄師の訴えかける ような声が、「ビルマ平和記念碑」に響きわたった。平和法要は花輪を捧げ、長島師を導師に、 報恩明照会理事長らが中止となってつとめられた。
極楽に舞う花びらを模した散華を、一行のうちの僧侶が礼讃を唱えながら散らす散華行通も行った。

また、浄土宗報恩明照会が進めるミャンマー北部マンダレー郊外の寺子屋の落成式にも出席し、 ミャンマーの子どもたちとの交流を行ったほか、同国で医療活動を行うNGO国際医療奉仕団ジャパン ハート代表、吉岡秀人氏の報告会もあり、医療過疎や貧困からくる目を覆いたくなる症例や 医療の実態を学んだ。